BLOG
ブログ
【ストレスが原因】右肩が痛くなるほんとうの理由と正しい治し方
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2024年10月24日
更新日:2024年10月24日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
原因不明の右肩の痛みでお悩みの方に適切なアドバイス
「右肩が痛い」
と感じたとき、みなさんはどんなことを考えるでしょうか。
「カバンを右手で持ってばかりだったな」
「右利きだからいつも右側ばかりに負担がかかっている」
などと、日々の生活習慣で思い当たることがいろいろと出てくるのではないでしょうか。
しかし、それが本当に原因なのでしょうか。
今回は「【ストレスが原因】右肩が痛くなるほんとうの理由と正しい治し方」と題して、この右肩が痛くなる原因と治し方について解説します。
負担がかかってなくても痛みは起こる
痛みの種類にはいわゆる、「使い過ぎの痛み」というものがあります。
体の一部分に過度な負担をかかることで組織が損傷し痛みが起こるというものです。
今回取り上げる「右肩の痛み」に関していえば、今までずっと同じように使ってきたはずです。
それが「使い過ぎによる過度な負担」といえるのでしょうか。
少しずつ疲れが蓄積してしまって、それがついに限界を迎えた痛みなのでしょうか。
そういう場合もあるとは思いますが、実はそうではない場合の方がずっと多いのです。
体の痛みの80%は原因が特定できないもの
体の痛みというのは、全体のうち80%は原因が特定できないものといわれています。
それこそ、何気なく手を挙げたときに起こる右肩の痛みであれば、一回手を挙げたことで筋肉が損傷しているかというとその可能性は低いです。
このように肉体に直接ダメージを受けていなくても、痛みは起こり得るのです。
体の痛みの原因で一番多いのがストレス
【痛みの発生メカニズム】
ストレスを受ける
↓
脳の扁桃体が異常に活動する
↓
交感神経が過緊張を起こす
↓
筋肉の緊張、血行不良、酸素欠乏が発生する
↓
体に痛みが起きる
↓
痛みによるさらなるストレスを受ける(繰り返し)
体の痛みの原因として、一番可能性が高いのはストレスです。
人はストレスを受けると、脳の扁桃体という部分が反応して興奮します。
どんな種類のストレスであっても、それが不快なことであれば扁桃体が反応します。
扁桃体が興奮すると交感神経が緊張する
この扁桃体がストレスによって活発に働き出すと、交感神経が緊張します。
いわゆる「アドレナリンが出る」という状態であり、体は戦闘モードになります。
このストレス反応も一時的なら問題ないのですが、長期にわたって起こり交換神経の緊張が続くと、さまざまな問題が発生します。
・筋肉が緊張したままになる
・血行が悪くなる
・酸素が行きわたらなくなる
血行不良による酸素不足が起こると細胞に栄養や酸素が不足して壊れてしまいます。
これが結果的に痛みの信号が発せられる原因となります。
それにより痛みが起こります。
怒りやイライラで痛みが起こる
このように体に何も負担がかからなくても痛みが出ることは珍しくありません。
例えば、頭痛が起きた時に「なんで頭痛が起きたんだろう」と考えても理由がわからないことは多々あります。
しかし、理由がなくても頭痛が起こることはあります。
頭痛含めた痛みとはそういうものなのです。
さらに、体の痛みはそれ自体がストレスとなって、さらに扁桃体を刺激して交感神経が興奮します。
すると、さらに体は緊張して痛みは強くなります。
これが痛みの悪循環です。
ストレスを受けたときに起こる感情の代表格は「怒り、イライラ」です。
原因不明の痛みには「怒り、イライラ」が関係していることがあります。
東洋医学では肝の不調で右肩に痛みが起こる
東洋医学では、右肩の痛みは肝に問題があると考えます。
この肝は西洋医学では自律神経と関係があるとされています。
肝はイライラがつのると調子が悪くなる臓腑とされていて、その影響は右肩に出ます。
とはいえ、これは何も東洋医学でだけ言われていることではありません。
現代医学においても、肝臓の病気があるときに右肩が痛くなったり、妙に右の肩こりが強くなったりすることは知られています。
こうした内臓の不調が体の痛みとして出て来るものを関連痛(内臓痛)といいます。
原因不明の右肩の痛みは東洋医学の鍼灸で改善
原因不明の右肩の痛みは当院の東洋医学の鍼灸治療で改善できます。
これら全ての症状は血行循環や自律神経の機能低下によって起きています。
この症状の改善には鍼灸治療が効果的です。
ぜひ、右肩の痛みでお悩みの方は当院の東洋医学に基づく鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】
自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。
睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。
・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください
鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)