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【姿勢を良くすると腰が痛い?】良い姿勢のつもりでも腰痛が起こる

【姿勢を良くすると腰が痛い?】良い姿勢のつもりでも腰痛が起こる
公開日:2024年11月22日
更新日:2024年11月22日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

良い姿勢をとっているのに腰痛が起こる?

最近はテレビや雑誌の影響で正しい姿勢を意識されている方が増えました。
しかし本当に正しい姿勢をみなさんは出来ていますでしょうか。

実は正しい姿勢をしているつもりでも、身体が硬くて日ごろから運動不足だとイメージの通りの正しい姿勢でキープ出来ないことがあります。
また正しい姿勢のイメージ自体が間違っていることもあり、多くの方が姿勢を意識しすぎるあまり反り腰で腰痛になっていることがあります。

最近はテレビや雑誌の影響で正しい姿勢を意識されている方が増えました。
しかし本当に正しい姿勢をみなさんは出来ていますでしょうか。

実は正しい姿勢をしているつもりでも、身体が硬くて日ごろから運動不足だとイメージの通りの正しい姿勢でキープ出来ないことがあります。
また正しい姿勢のイメージ自体が間違っていることもあり、多くの方が姿勢を意識しすぎるあまり反り腰で腰痛になっていることがあります。

反り腰で起こる腰痛は増えている

この反り腰の原因はさまざまです。
女性に多い傾向にありますが、最近では男性も増加傾向です。

肩こりや腰痛にならないよう正しい姿勢を意識していても、実はそれが腰痛などの痛みやこり感を引き起こす原因になる可能性は十分にあります。
今回は「【姿勢を良くすると腰が痛い?】良い姿勢のつもりでも腰痛が起こる」と題して間違った姿勢で起こる反り腰について解説します。

この反り腰の原因はさまざまです。
女性に多い傾向にありますが、最近では男性も増加傾向です。

肩こりや腰痛にならないよう正しい姿勢を意識していても、実はそれが腰痛などの痛みやこり感を引き起こす原因になる可能性は十分にあります。
今回は「【姿勢を良くすると腰が痛い?】良い姿勢のつもりでも腰痛が起こる」と題して間違った姿勢で起こる反り腰について解説します。

反り腰セルフチェック①

反り腰かどうかを調べる簡易的なセルフチェックをご紹介します。

【反り腰チェックその1】
①裸足で壁から踵を5センチほど離れてまっすぐ立ちます
②そのまま頭、背中、お尻を壁につけます。
③腰と壁の間に後ろ手で手を入れる
※このときに腰と壁の間にかなりの空間があるようでしたら反り腰の可能性があります。

反り腰かどうかを調べる簡易的なセルフチェックをご紹介します。

【反り腰チェックその1】
①裸足で壁から踵を5センチほど離れてまっすぐ立ちます
②そのまま頭、背中、お尻を壁につけます。
③腰と壁の間に後ろ手で手を入れる
※このときに腰と壁の間にかなりの空間があるようでしたら反り腰の可能性があります。

反り腰セルフチェック②

次に以下の方法で身体の症状をチェックしてみてください。
・ポッコリお腹が気になる
・腰を反らせると腰に痛みや違和感がある
・仰向けで寝ると腰が痛くなる
・お尻から太腿にかけて張り感がある
・寝起きに腰が痛いときがある
・日常的にヒールの高い靴を履く
・外反母趾や巻き爪がある
・O脚である
・何もない所でつまづく
・お尻が突き出ている

0個・・・反り腰はありません、正しい姿勢を維持するようにしましょう。
1~3個・・・反り腰になる前兆があります。立ち方や座り方の姿勢に注意しましょう。
3~7個・・・反り腰の可能性があります。姿勢を改善する必要があるため早めの対策が必要です。
8~10個・・・すでに反り腰です。腰痛など痛みが起こりやすく反り腰を治療する必要があります。

次に以下の方法で身体の症状をチェックしてみてください。
・ポッコリお腹が気になる
・腰を反らせると腰に痛みや違和感がある
・仰向けで寝ると腰が痛くなる
・お尻から太腿にかけて張り感がある
・寝起きに腰が痛いときがある
・日常的にヒールの高い靴を履く
・外反母趾や巻き爪がある
・O脚である
・何もない所でつまづく
・お尻が突き出ている

0個・・・反り腰はありません、正しい姿勢を維持するようにしましょう。
1~3個・・・反り腰になる前兆があります。立ち方や座り方の姿勢に注意しましょう。
3~7個・・・反り腰の可能性があります。
姿勢を改善する必要があるため早めの対策が必要です。
8~10個・・・すでに反り腰です。腰痛など痛みが起こりやすく反り腰を治療する必要があります。

反り腰が増えている原因は猫背姿勢が影響してる?

この反り腰というのは背骨の腰の部分のカーブが前にきつく反っている状態の事をさします。
背骨のS字の湾曲は正常範囲内であれば身体を支えるクッションとして必要です。

しかし、このカーブがきつくなりすぎるとこのクッションとしての機能が低下します。
それにより腰に負担がかかり腰痛などのトラブルの原因になるのです。

反り腰が増えてきている要因としては、猫背姿勢の人が増えていることが挙げられます。
その影響で「猫背にならないように身体を起こす、正しい姿勢する」との意識づけが強まり、結果的に腰が反ってしまっているというのが反り腰が増えている原因と考えています。

この反り腰というのは背骨の腰の部分のカーブが前にきつく反っている状態の事をさします。
背骨のS字の湾曲は正常範囲内であれば身体を支えるクッションとして必要です。

しかし、このカーブがきつくなりすぎるとこのクッションとしての機能が低下します。
それにより腰に負担がかかり腰痛などのトラブルの原因になるのです。

反り腰が増えてきている要因としては、猫背姿勢の人が増えていることが挙げられます。
その影響で「猫背にならないように身体を起こす、正しい姿勢する」との意識づけが強まり、結果的に腰が反ってしまっているというのが反り腰が増えている原因と考えています。

デスクワークなども反り腰の原因

またパソコン作業など長時間座っている姿勢での仕事が現代社会に増えたことも要因のひとつと考えられています。
座った姿勢は骨盤の動きが制限されてしまうため長時間の座った姿勢では筋肉が固まってしまいます。
それより立った時に骨盤の動きが制限されてしまい腰がそれに影響を受けて反った状態になってしまいます。
反り腰は男性型と女性型があり女性の方が多いです。
踵が高い靴を履く機会の多い若い女性によくみられ、高い踵によるつま先重心になることが反り腰を誘発してしまいます。

またパソコン作業など長時間座っている姿勢での仕事が現代社会に増えたことも要因のひとつと考えられています。
座った姿勢は骨盤の動きが制限されてしまうため長時間の座った姿勢では筋肉が固まってしまいます。
それより立った時に骨盤の動きが制限されてしまい腰がそれに影響を受けて反った状態になってしまいます。
反り腰は男性型と女性型があり女性の方が多いです。
踵が高い靴を履く機会の多い若い女性によくみられ、高い踵によるつま先重心になることが反り腰を誘発してしまいます。

猫背にならないように体に力が入ってしまうのはよくない

「正しい姿勢=猫背でない胸をはった姿勢」と勘違いしている人は非常に多い印象です。
とくにこういった猫背にならないように正しい姿勢を意識しすぎることで腰が反ってしまう方多いです。
猫背でなければ一見姿勢が良く見えますが、背中が丸まらないように背中や腰に力が入っている状態になるため身体への負担は非常に高い状態です。

「正しい姿勢=猫背でない胸をはった姿勢」と勘違いしている人は非常に多い印象です。
とくにこういった猫背にならないように正しい姿勢を意識しすぎることで腰が反ってしまう方多いです。
猫背でなければ一見姿勢が良く見えますが、背中が丸まらないように背中や腰に力が入っている状態になるため身体への負担は非常に高い状態です。

反り腰はお腹やお尻が突き出た姿勢になる

反り腰の方は知らないうちに身体に色々な負担が蓄積していきます。
反り腰だと腰が反っていることでお腹やお尻が突き出たような姿勢になりがちです。

この姿勢は背中から腰にかけての筋肉は過剰に力が入っているのですが、逆にお尻とおなかの筋肉はあまり使われていない状態です。
そのため体型としておしりが垂れてきてしまいます。

反り腰の方は知らないうちに身体に色々な負担が蓄積していきます。
反り腰だと腰が反っていることでお腹やお尻が突き出たような姿勢になりがちです。

この姿勢は背中から腰にかけての筋肉は過剰に力が入っているのですが、逆にお尻とおなかの筋肉はあまり使われていない状態です。
そのため体型としておしりが垂れてきてしまいます。

猫背姿勢が強まり寝違えや頭痛が起こりやすい

また腹筋があまり使われない立ち方であるため内臓が下がってしまいポッコリお腹が余計に誇張されます。
さらに反り腰のバランスをとるために首が前に出た猫背姿勢にもなりやすくなってしまいます。
それにより背中や肩の筋肉が緊張して肩こりや首こりが起こりやすくなります。
そのため寝違えや頭痛も起こりやすくなってしまいます。

また腹筋があまり使われない立ち方であるため内臓が下がってしまいポッコリお腹が余計に誇張されます。
さらに反り腰のバランスをとるために首が前に出た猫背姿勢にもなりやすくなってしまいます。
それにより背中や肩の筋肉が緊張して肩こりや首こりが起こりやすくなります。
そのため寝違えや頭痛も起こりやすくなってしまいます。

反り腰は様々な不調を引き起こす

その他にも骨盤の傾きが強くなることで股関節周辺も圧迫を受けるようになります。
それにより血液やリンパの流れが悪くなり足のむくみや、冷え感、膝の違和感などを訴えるケースもあります。

また反り腰がつよいと就寝時に仰向けになった際に腰が反ったままの状態になるため床と腰の間にすき間ができやすくなるので仰向けで寝づらくなります。
そうすると就寝時にリラックスした状態で寝れなくなるので、起床時に腰が痛かったり、寝返りがうちづらいので睡眠の質の低下にもつながってしまいます。

その他にも骨盤の傾きが強くなることで股関節周辺も圧迫を受けるようになります。
それにより血液やリンパの流れが悪くなり足のむくみや、冷え感、膝の違和感などを訴えるケースもあります。

また反り腰がつよいと就寝時に仰向けになった際に腰が反ったままの状態になるため床と腰の間にすき間ができやすくなるので仰向けで寝づらくなります。
そうすると就寝時にリラックスした状態で寝れなくなるので、起床時に腰が痛かったり、寝返りがうちづらいので睡眠の質の低下にもつながってしまいます。

反り腰による腰痛は当院の鍼灸治療で改善できます

今回は意識して正しい姿勢をしているのに反り腰が起きてしまう原因について解説しました。
反り腰は腰痛だけでなく肩こりや膝の痛み、ポッコリお腹やお尻のたるみなど身体の様々な悩みを引き起こす原因になってしまいます。
当院ではこのような反り腰に対する姿勢改善や腰痛治療を行っております。
お悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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