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【専門家監修】椅子に座ると太ももが痛い原因と正しい治し方
- カテゴリ:
- 手足の悩み
公開日:2024年11月06日
更新日:2024年11月06日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
デスクワーク中の太ももの痛みでお悩みの方に適切なアドバイス
「椅子に座っているだけで太ももの裏が痛くなる」
「おしりから太ももにかけてしびれを感じる」
「椅子から立ち上がる際に、太ももにズキっと痛みを感じる」
このようなデスクワーク中における痛みでお悩みの方はおられないでしょうか。
当院にも、そのような症状でお悩みの方が来院されることがあります。
多くの方は「痛みやしびれで仕事に集中できない」などのお話をされます。
そこで、今回は「【専門家監修】椅子に座ると太ももが痛い原因と正しい治し方」と題してデスクワークで起こるお尻から太ももの痛み、しびれに対する効果的な治し方と予防法について詳しく解説します。
症状の原因を理解し、適切なエクササイズやデスクワーク環境の改善策を取り入れることで、お悩みが改善して、快適な日常生活を送ることができます。
デスクワーク中のお尻から太ももの痛みの原因とは
デスクワーク中に起こる、お尻から太ももにかけての痛みやしびれの症状を経験する方は少なくはありません。
このような症状が起こる原因には、長時間の同じ姿勢や不適切な座り方が関係しています。
その原因について、詳しく説明していきます。
【原因①】長時間の同じ姿勢
長時間同じ姿勢でいると、同じ筋肉に負担がかかるようになり筋肉は硬くなります。
デスクワーク中はとくに股関節周囲や太ももの筋肉は動かすことがありません。
そのため、股関節周囲から太ももの筋肉は硬くなりやすくなります。
筋肉の内側には神経や血管が通っていますが、筋肉が硬くなると神経や血管が圧迫を受けて障害が起こりやすくなります。
この筋肉の硬さによって痛みやしびれが引き起こされるようになります。
【原因②】座ったときに足を組む
お尻から太ももにかけての痛みやしびれの方の多くは、椅子に座っている際に足を組んでいる傾向にあります。
足を組むことを長時間すると、体の歪みが起こります。
そのため、左右の筋肉のバランスが崩れてしまい、腰や股関節まわりの筋肉に負荷がかかります。
デスクワークをしている方でお尻から太ももの痛みやしびれが起きている方はこれらの原因を解消することが重要です。
お尻から太ももの痛みやしびれを解消する方法
では、どういう方法を行えば、これらの原因を解消することができるのでしょうか。
お尻から太ももにかけての痛みやしびれを軽減するために、効果的な方法を紹介させていただきます。
自重によるスクワットをする
自重によるスクワットは、お尻や太ももの筋肉を適度に動かすことができ血流改善につながります。
【自重スクワットの方法】
①肩幅程度に足を開き、背筋を伸ばしたままゆっくりと腰を下ろします。
②膝が90度になるまで下げたら、ゆっくりと立ち上がります。
初めは体力に合わせて数回から始め、徐々に回数を増やしていきましょう。
ウォーキングを習慣化させる
長時間の座り仕事後には、ウォーキングを行うことがおすすめです。
ウォーキングはしっかりと腕を振りながら歩くことで全身の血行を促進し、筋肉をほぐす効果があります。
ウォーキングは毎日の習慣として取り入れることで、お尻から太ももの痛みやしびれを解消することができます。
座ったままできる太ももの裏のストレッチ
座ったままできるストレッチを紹介します。
デスクワーク中にこまめに行いましょう。
【太ももの裏のストレッチ】
①椅子に座った状態で、片方の足を前に伸ばします。
②前に出した足先に向けて、ゆっくり上半身を倒していきます。
③太ももからお尻まわりが伸びている感じがすれば、そのまま20秒程度状態を静止します。これを左右3~4回ずつ繰り返します。
快適な職場環境に整えることで痛みやしびれを防げる
デスクワークの環境を整えることで痛みやしびれを改善し、予防につなげることができます。
それにより足を組む癖も治すことができます。
また快適な職場環境は体への負担を軽減できるため、健康的なデスクワークを実現することができます。
そのためには適切な椅子とデスクの配置が必要です。
椅子は背もたれや座面の高さを調節できるタイプを選びましょう。
椅子やデスクを調節するポイントとは
椅子を調節するポイントは背もたれで腰をサポートし、座面の高さは足が地面につくようにすることです。
また、デスクの高さも体に合った姿勢を保つために重要です。
モニターは目線が中央にくるように位置を調整し、手や腕が自然な角度でキーボードに触れるようにしましょう。
こういったデスクワーク環境の改善することで、お尻から太ももの痛みやしびれを防ぎ、快適なデスクワークライフを送ることが可能です。
なかなか治らない場合は専門家に頼む
デスクワークで起こりやすいお尻から太ももの痛みやしびれに対する効果的な治し方や予防法について詳しく解説しました。
症状の原因を理解し、適切なエクササイズ、デスクワーク環境の改善策を取り入れることで、これらの痛みやしびれを軽減することができます。
しかし、ご自身で色々な対策などをしているのに関わらず、症状が改善しない場合や悪化する場合は、専門家の助けを求めることをお勧めします。
デスクワーク中の太ももの痛みは鍼灸で改善
このような座っていると太ももが痛くなる症状を改善するためには鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療はマッサージや指圧では届きにくい痛みを起こしている筋肉のこりやトリガーポイントへのアプローチが可能であるため即効性の高い治療が可能です。
ぜひ、治りにくい太ももの痛みでお悩みの方はご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
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鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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