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【整体で治らない⁉】2院以上転院しても改善しない腰痛の治し方
- カテゴリ:
- 背中や腰の悩み
公開日:2024年10月31日
更新日:2024年10月31日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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目次
※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。
整体で治らない腰痛でお悩みの方に適切なアドバイス
・長時間のデスクワークで腰痛が起こりやすい
・腰に湿布や痛み止め薬を頻繁に使用している
・マッサージに通ってもすぐに腰痛がぶり返す
・病院や整体院を転々としている
・何度もぎっくり腰が起きている
・その場しのぎではなく根本から治したいと考えている
このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「【整体で治らない⁉】2院以上転院しても改善しない腰痛の治し方」と題して慢性的な腰痛の原因と治し方を解説します。
慢性的な腰痛は治療の先延ばしから起こる
腰痛は日常生活における不良姿勢が続くことで体幹の筋肉や骨盤などのバランスが崩れることで起こります。
とくに腰部の筋肉、関節、神経などの働きが悪くなると起こります。
初期段階では腰部の疲労感や違和感が症状としてあらわれます。
一時的な休養で痛みが軽減することから根本的な治療を先延ばしにしまう方が大半です。
結果的に腰痛が発症し慢性化してしまうことが珍しくありません。
坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアに要注意
初期段階での身体の警告を無視したまま生活していると、くしゃみや前かがみ姿勢になっただけで急激な痛みが走ることがあります。
この痛みが起こると腰部に炎症が発生し「ぎっくり腰(急性腰痛)」になる可能性もあります。
さらに、腰部の痛みだけに留まらず、脚全体の痛みやしびれを伴う「坐骨神経痛」「腰椎椎間板ヘルニア」など、腰痛の域を超えた疾患を引き起こすこともあります。
特に女性の方は周期的に変わるホルモンバランスの影響があるため腰が痛くなりやすい傾向にあります。
腰痛は筋肉の損傷によって起こる
腰痛を治療せず放置したり、身体の筋バランスや血行循環が悪いままの状態にしていると、腰痛はどんどん悪化してしまいます。
マッサージや整体で施術を受けたり、医療機関でもらった湿布や痛み止めの薬を試しても腰痛の悩みが改善しないのは、こういった痛みの原因を根本的に解決できていないからです。
腰は機能的に日常生活のあらゆる動きで使われています。
重い物をたくさん持つことが多い方は、中腰で重量物を持ったりその状態から立ち上がる際に腰の筋肉をよく使います。
その動作を頻繁に繰り返すことで腰はオーバーユース(使い過ぎ)となってしまいます。
それにより腰部を構成している筋繊維が損傷します。
その損傷する筋肉の量が多くなるにつれて、炎症が強まり次第に痛みとなって現れます。
この痛みを引き起こしている原因には筋肉の緊張状態が挙げられます。
筋肉の損傷と血行不良で回復できず慢性化
このように同じ動作を何度も行っていると特定の箇所にのみ負担がかかってしまい、筋肉が緊張状態に陥り損傷してしまいます。
こうなると筋肉が固まってしまい血管が圧迫され、血液の循環がうまくいかず、十分な栄養が行き渡らなくなります。
この理由によって傷ついた繊維が回復せず、痛みが持続してしまい、結果的に慢性的な腰痛へとつながってしまいます。
同じ姿勢が続くだけで腰に負担がかかる
腰痛予防には「同じ動作を繰り返さなければ良い」というと、そうとは限りません。
例えば、長時間のデスクワークで座っていることが多い方は、一見腰を使っていないように思われます。
しかし、実際はかなり腰に負担がかかっている状態です。
その理由には同じ姿勢を維持するための筋肉が腰周辺に多くあることがあげられます。
デスクワークの方は、同じ姿勢を長時間維持することで腰周辺の筋肉が緊張してしまいます。
動いているか動いていないかに関わらず、腰に大きな負荷がかかっているということを意識しながら、普段の生活を送ることが大切です。
ぎっくり腰が起こる主な原因
ぎっくり腰(急性腰痛症)の主な原因は急激な負荷による筋肉や関節の損傷が挙げられます。
いきなり重い物を持ち上げたことによる腰への強い負担や、激しいスポーツでの過度な腰への負担が該当します。
ぎっくり腰は以下のような原因で発生します。
【腹筋や背筋の筋力低下】
加齢や運動不足に伴う筋力の低下や同じ動作の繰り返しによる筋肉疲労で発生する
【骨盤や背骨の歪み】
姿勢の悪さや長時間の同じ姿勢をとったことによる骨盤や背骨の歪みで発生する
ぎっくり腰は再発する可能性がある
ぎっくり腰は一度引き起こすとその後も再発や慢性的な腰痛が起こる傾向にあります。
普段の姿勢や生活習慣を見直すことに加えて、全身の歪みや筋肉の緊張を解消することが再発防止につながります。
定期的なメンテナンスを欠かさないことが大切です。
慢性的な腰痛からぎっくり腰は起こる
ぎっくり腰は筋膜の損傷または椎間関節が捻挫している状態です。
それにより脊柱や骨盤周囲の組織が炎症や損傷することによって発症します。
突然症状が現れるために急性腰痛として扱われますが、実は慢性的な腰痛からぎっくり腰に発展するケースも少なくありません。
日頃からデスクワークや立ち仕事が多い方は、慢性的な腰痛に悩んでいるケースが多いと思います。
これらの日常的な動作は、腰に大きな負担がかかります。
その負担がある日突然限界を迎えると、ぎっくり腰が症状となってあらわれます。
この場合、一度治療が完了しても再発するケースが多いことから、慢性的な腰痛にもアプローチした治療方法が必要になります。
坐骨神経痛が起こる原因について
坐骨神経痛とは、お尻や太ももの裏側、ふくらはぎ、足の甲や裏にかけて神経に沿って痛みやしびれが現れる症状です。
坐骨神経は、腰椎と仙骨からの神経が合わさったもので、臀部から膝、足の甲までつながっています。
約1メートルほどの長さがあり、末梢神経の中では最も長い神経です。
人間が歩いたり下半身のバランスを保ったりできるのは、この坐骨神経の働きがあってこそです。
その部分が何らかの理由で圧迫を受けると坐骨神経痛の症状が現れます。
その原因には筋疲労によって背骨や骨盤の歪みを引き起こすことで坐骨神経を圧迫することがあります。
また、尾骨付近にある梨状筋が過緊張し坐骨神経を圧迫することもあります。
坐骨神経痛は、毎日同じ姿勢で長時間椅子に座っていたり、一日中ほとんどを立ちっぱなしなどの生活習慣の方に起こりやすいとされています。
特に、元々腰痛を抱えている方は坐骨神経痛にも注意が必要です。
悪化する前に早めの治療が大切
坐骨神経痛は椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、脊椎すべり症などから引き起こされるケースが多いです。
「いつもの腰痛だから様子見でいいかな」と思っていると、上記のような重度の腰痛に発生し、坐骨神経痛へと悪化してしまうことも少なくありません。
坐骨神経痛は、骨盤や背骨といった脊柱のバランスを矯正し、回復力を高めることで神経の圧迫を取り除くことができます。
それにより神経の流れを正常化させることで改善が期待できます。
整体で治らない腰痛は鍼灸で改善できる
このような整体などを受けても治らない腰痛には鍼灸治療が効果的です。
腰痛は股関節周囲の筋肉の過緊張や関節の炎症は組織の深いところで起きています。
そのため整体やマッサージの刺激はなかなか届きにくい場所であるため鍼灸治療のように奥まで届く治療が効果的です。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
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鍼灸院コモラボ院長
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【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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