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デスクワークで足の付け根が痛くなるのはなぜ?股関節がだるい原因と治し方

デスクワークで足の付け根が痛くなるのはなぜ?股関節がだるい原因と治し方
公開日:2024年10月22日
更新日:2024年10月22日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

股関節がだるい症状でお悩みの方に適切なアドバイス

「股関節がとにかく重だるい」
「どんな姿勢をとっても股関節がだるい」
「立っているとすぐにだるくなる」
「レントゲンでも特に異常はないといわれた」
「デスクワーク中にずっと足の付け根が痛くなる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「デスクワークで足の付け根が痛くなるのはなぜ?股関節がだるい原因と治し方」と題して股関節のだるさを改善する方法を解説します。

「股関節がとにかく重だるい」
「どんな姿勢をとっても股関節がだるい」
「立っているとすぐにだるくなる」
「レントゲンでも特に異常はないといわれた」
「デスクワーク中にずっと足の付け根が痛くなる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
今回は「デスクワークで足の付け根が痛くなるのはなぜ?股関節がだるい原因と治し方」と題して股関節のだるさを改善する方法を解説します。

小殿筋を緩めるセルフケア

この股関節のだるさを起こしている原因には小殿筋という筋疲労によって起きています。
この小殿筋の筋疲労を解消させる場合は以下のマッサージ方法がおすすめです。

【用意するもの】
・ゴルフボール又はテニスボール
丸くて硬い物であれば代用できますが、大きすぎない物にしてください。

【マッサージの注意点】
※股関節に過去骨折歴がある人やボルトなどが入っている人は危険ですので避けましょう。
※原因に対する治療ではありませんあくまでもセルフケアです。
※筋肉が緩むためケアの後は歩きやすくなる場合もありますが、不安定感が出ることもあります。

この股関節のだるさを起こしている原因には小殿筋という筋疲労によって起きています。
この小殿筋の筋疲労を解消させる場合は以下のマッサージ方法がおすすめです。

【用意するもの】
・ゴルフボール又はテニスボール
丸くて硬い物であれば代用できますが、大きすぎない物にしてください。

【マッサージの注意点】
※股関節に過去骨折歴がある人やボルトなどが入っている人は危険ですので避けましょう。
※原因に対する治療ではありませんあくまでもセルフケアです。
※筋肉が緩むためケアの後は歩きやすくなる場合もありますが、不安定感が出ることもあります。

小殿筋のマッサージ方法

①硬い床で行う場合は座布団やタオルを敷いてください。(ベッドなどの柔らかすぎる場所はやめましょう)
②骨盤の位置を確認してください。お腹に手を当てながら下げていくと一番最初に当たる骨です。
③骨盤の先端にある骨を探しましょう。ポケットの上辺りにあります。正式名称は上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という名前です。
④親指の下にゴルフボールを当てます。
⑤そのまま横向きに寝ていきます。徐々にゴルフボールへ体重をかけていきましょう。
⑥小殿筋に当たっていれば、スネの外側や足首にズーンと響いてくる感覚があります。そのまま10~15分ほど耐えましょう。
①硬い床で行う場合は座布団やタオルを敷いてください。(ベッドなどの柔らかすぎる場所はやめましょう)
②骨盤の位置を確認してください。お腹に手を当てながら下げていくと一番最初に当たる骨です。
③骨盤の先端にある骨を探しましょう。ポケットの上辺りにあります。正式名称は上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という名前です。
④親指の下にゴルフボールを当てます。
⑤そのまま横向きに寝ていきます。徐々にゴルフボールへ体重をかけていきましょう。
⑥小殿筋に当たっていれば、スネの外側や足首にズーンと響いてくる感覚があります。そのまま10~15分ほど耐えましょう。

①硬い床で行う場合は座布団やタオルを敷いてください。(ベッドなどの柔らかすぎる場所はやめましょう)
②骨盤の位置を確認してください。お腹に手を当てながら下げていくと一番最初に当たる骨です。
③骨盤の先端にある骨を探しましょう。ポケットの上辺りにあります。正式名称は上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という名前です。
④親指の下にゴルフボールを当てます。
⑤そのまま横向きに寝ていきます。徐々にゴルフボールへ体重をかけていきましょう。
⑥小殿筋に当たっていれば、スネの外側や足首にズーンと響いてくる感覚があります。そのまま10~15分ほど耐えましょう。

【股関節にだるさが起こる原因①】座りすぎ

一番多いのはデスクワークや車の運転によって起こる股関節のだるさです。
厳密には腰部にある関節の動きが悪くなることで小殿筋が過緊張し、股関節にだるさが起こるものです。

この症状は座りすぎによって腰の動きが悪くなるメカニズムです。
骨盤や腰椎の骨の形は立位で体重を支えることに適した形となっています。
また立位では骨同士が密着するため筋肉や靭帯にも負担がかかりにくくなっています。

しかし座っている姿勢は骨で体重を支えることができないため筋肉や靭帯で体重を支えなければいけなくなります。
そのため長時間同じ姿勢をとると筋肉や靭帯に負担がかかるようになります。
その結果、腰に異常が起きるとその周囲にある腰部の筋肉やお尻にある筋肉が過緊張するため股関節のだるさを起こしてしまいます。

【原因となる姿勢】
・座椅子で足を伸ばして座る
・車の運転
・デスクワークでの長時間の座り姿勢

一番多いのはデスクワークや車の運転によって起こる股関節のだるさです。
厳密には腰部にある関節の動きが悪くなることで小殿筋が過緊張し、股関節にだるさが起こるものです。

この症状は座りすぎによって腰の動きが悪くなるメカニズムです。
骨盤や腰椎の骨の形は立位で体重を支えることに適した形となっています。
また立位では骨同士が密着するため筋肉や靭帯にも負担がかかりにくくなっています。

しかし座っている姿勢は骨で体重を支えることができないため筋肉や靭帯で体重を支えなければいけなくなります。
そのため長時間同じ姿勢をとると筋肉や靭帯に負担がかかるようになります。
その結果、腰に異常が起きるとその周囲にある腰部の筋肉やお尻にある筋肉が過緊張するため股関節のだるさを起こしてしまいます。

【原因となる姿勢】
・座椅子で足を伸ばして座る
・車の運転
・デスクワークでの長時間の座り姿勢

【股関節にだるさが起こる原因②】スポーツ後の股関節の疲労

足を深く踏み出す動作である「ランジ」をしすぎると起こります。
ランジとは前後や横方向に足を深く踏み出す動作のことをさします。

この動作が多いスポーツでは股関節にある「小殿筋」が筋疲労を起こします。
特にバドミントン、バスケ、バレー選手に多い傾向にあります。

スポーツ以外では、

・長時間の立ちっぱなし
・滑りやすい地面での作業
・足場の悪い所での歩行

なども小殿筋に疲労を起こす原因です。

足を深く踏み出す動作である「ランジ」をしすぎると起こります。
ランジとは前後や横方向に足を深く踏み出す動作のことをさします。

この動作が多いスポーツでは股関節にある「小殿筋」が筋疲労を起こします。
特にバドミントン、バスケ、バレー選手に多い傾向にあります。

スポーツ以外では、

・長時間の立ちっぱなし
・滑りやすい地面での作業
・足場の悪い所での歩行

なども小殿筋に疲労を起こす原因です。

【股関節にだるさが起こる原因③】無理なストレッチ

闇雲にストレッチを行うと股関節周辺を痛めてしまいます。
特に多いのが開脚動作や太もも裏のストレッチです。

「体が硬い=体が悪い」という認識は一般的に広まっているかと思います。
しかし関節が硬い人と柔らかい人にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

【硬い人のメリット】
・関節が安定している
・捻挫しにくい
【硬い人のデメリット】
・一度怪我をすると重症になりやすい

【柔らかい人のメリット】
・怪我が軽度のためすぐに治る
【柔らかい人のデメリット】
・関節が不安定
・捻挫しやすい

このように硬い人には硬い人なりの良い点、悪い点があります。
関節は柔らかければ良いものではなく、ちょうどよい硬さと柔らかさを維持することが重要です。

闇雲にストレッチを行うと股関節周辺を痛めてしまいます。
特に多いのが開脚動作や太もも裏のストレッチです。

「体が硬い=体が悪い」という認識は一般的に広まっているかと思います。
しかし関節が硬い人と柔らかい人にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

【硬い人のメリット】
・関節が安定している
・捻挫しにくい
【硬い人のデメリット】
・一度怪我をすると重症になりやすい

【柔らかい人のメリット】
・怪我が軽度のためすぐに治る
【柔らかい人のデメリット】
・関節が不安定
・捻挫しやすい

このように硬い人には硬い人なりの良い点、悪い点があります。
関節は柔らかければ良いものではなく、ちょうどよい硬さと柔らかさを維持することが重要です。

股関節がだるい症状は鍼灸で改善できます

股関節のだるさや筋疲労でお悩みの方が多くご来院されています。
このような不調には当院の鍼灸治療が効果的です。

股関節やおしりのだるさの原因である筋肉は深い部分にあるためマッサージなどでは届かない箇所になります。
しかし、鍼灸治療は鍼を使うことで臀部の深層筋の原因に刺激を加えることができるため改善が期待できます。

鍼は痛みを取り除く除痛効果、筋肉の緊張を緩める効果などがあります、ぜひ股関節やおしりのだるさでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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東洋医学に基づく鍼灸院です。

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