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【首こり改善】頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ

【首こり改善】頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ
公開日:2024年08月27日
更新日:2024年09月18日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

頚性神経筋症候群でお悩みの方に適切なアドバイス

当院にご来院されている患者様の症状で一番多いのが、首こりや肩こりの症状です。
首こりや肩こりの中でも、首筋がこる、後頭部の髪の生え際がこる、首の横や前側がこるなど人によって筋肉がこる場所はまちまちです。

この首がこりは悪化するとめまいや吐き気、頭痛、不眠、気分不良など自律神経が乱れやすくなり首こり以外の症状が出てくるようになります。
こういった様々な不調を引き起こす首こりを頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)といいます。

今回は「【首こり改善】頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ」と題して自分でもできる「頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ」をご紹介します。


当院にご来院されている患者様の症状で一番多いのが、首こりや肩こりの症状です。
首こりや肩こりの中でも、首筋がこる、後頭部の髪の生え際がこる、首の横や前側がこるなど人によって筋肉がこる場所はまちまちです。

この首がこりは悪化するとめまいや吐き気、頭痛、不眠、気分不良など自律神経が乱れやすくなり首こり以外の症状が出てくるようになります。
こういった様々な不調を引き起こす首こりを頚性神経筋症候群(けいせいしんけいきんしょうこうぐん)といいます。

今回は「【首こり改善】頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ」と題して自分でもできる「頚性神経筋症候群を解消させるストレッチ」をご紹介します。

頚性神経筋症候群になりやすいストレートネックについて

首がこると頚性神経筋症候群になりやすい傾向にあります。
しかし、頚性神経筋症候群の方の多くはその前段階としてストレートネックと病院で診断を受けていることがあります。
健康体であれば通常は首の骨である頚椎はS字状に曲がっています(これを頚椎の前弯といいます)。

首がこると頚性神経筋症候群になりやすい傾向にあります。
しかし、頚性神経筋症候群の方の多くはその前段階としてストレートネックと病院で診断を受けていることがあります。
健康体であれば通常は首の骨である頚椎はS字状に曲がっています
(これを頚椎の前弯といいます)。

※ストレートネックの詳しい情報は下記のリンクから別ページで解説しています。

猫背で首の後ろの筋肉が硬くなったら要注意

しかし、猫背姿勢で身体より頭や肩が前に出て、尚且つ顎も上に突き上がる姿勢を続けていると、首の後ろの筋肉が硬くこってきます。
この状態で頭を持ち上げて前方を見ようと顎を引いても頚椎が硬くなり無理な状態であるため、無意識に頚椎の真ん中あたりを前に曲げるようになります。
この悪い姿勢を続けていると、ストレートネックになります。

しかし、猫背姿勢で身体より頭や肩が前に出て、尚且つ顎も上に突き上がる姿勢を続けていると、首の後ろの筋肉が硬くこってきます。
この状態で頭を持ち上げて前方を見ようと顎を引いても頚椎が硬くなり無理な状態であるため、無意識に頚椎の真ん中あたりを前に曲げるようになります。
この悪い姿勢を続けていると、ストレートネックになります。

ストレートネックは首や肩への負担が増大する

ストレートネックになると首の骨の弯曲(頚椎の前弯)がなくなります。
このストレートネックは健康体の人と比べて、首や肩の筋肉への負担が増加しています。
そのため首や肩がこりやすくなり、時には痛みを伴うようになります。

そもそも首のS字の弯曲は重たい頭を支えるためにその重さを分散させる役目があります。
ストレートネックはその重さの分散ができなくなるため、首の筋肉がこってしまいます。

ストレートネックになると首の骨の弯曲(頚椎の前弯)がなくなります。
このストレートネックは健康体の人と比べて、首や肩の筋肉への負担が増加しています。
そのため首や肩がこりやすくなり、時には痛みを伴うようになります。

そもそも首のS字の弯曲は重たい頭を支えるためにその重さを分散させる役目があります。
ストレートネックはその重さの分散ができなくなるため、首の筋肉がこってしまいます。

頚性神経筋症候群の主な症状について

このストレートネックによって首がこると、首こり以外の自律神経症状が出やすくなります。
この自律神経症状が起こる状態を頚性神経筋症候群と呼びます。

代表的な症状として、頭痛や吐き気、気分不良があります。
それ以外にも、

・緊張型頭痛
・めまい
・うつ
・パニック障害
・更年期障害
・慢性疲労症候群
・不眠症
・過敏性腸症候群

などがあります。

このストレートネックによって首がこると、首こり以外の自律神経症状が出やすくなります。
この自律神経症状が起こる状態を頚性神経筋症候群と呼びます。

代表的な症状として、頭痛や吐き気、気分不良があります。
それ以外にも、

・緊張型頭痛
・めまい
・うつ
・パニック障害
・更年期障害
・慢性疲労症候群
・不眠症
・過敏性腸症候群

などがあります。

頚性神経筋症候群のストレッチ①

真っすぐ正しい姿勢で椅子に座って、タオルを首の後ろに当て両手で持ちます。

1.真っすぐ正しい姿勢で椅子に座って、タオルを首の後ろに当て両手で持ちます。

.首を後ろに倒すと同時に手で持ったタオルを斜め上方へ引っ張ります。この状態を10秒間キープします。

2.首を後ろに倒すと同時に手で持ったタオルを斜め上方へ引っ張ります。この状態を10秒間キープします。

タオルを引っ張る力はそのままで、顎を下へ引きます。このとき、タオルが後ろに引かれそうになったら、この位置でとめます。この状態を20秒キープします。

3.タオルを引っ張る力はそのままで、顎を下へ引きます。このとき、タオルが後ろに引かれそうになったら、この位置でとめます。この状態を20秒キープします。

頚性神経筋症候群のストレッチ②

1.タオルで左肩を押さえます。

2.顎を引いたまま右側に首を倒します。

3.次にその状態から、頭と首を左側へ回します。この状態を10秒キープします。

4.この状態からさらに、鼻を右側の肩に近づけるように頭と首を回します。この状態を10秒キープします。

頚性神経筋症候群は鍼灸治療で改善できる

頚性神経筋症候群の改善には筋緊張の緩和を図ることがとても重要です。
様々な頚性神経筋症候群の患者様に鍼灸治療をしてわかっていることは、首から背中のこりを解消すると頚性神経筋症候群の自律神経症状が治まるということです。

そして原因である様々な筋肉の中でも特に頚性神経筋症候群の緩和に重要な筋肉が胸鎖乳突筋だということもわかりました。
この胸鎖乳突筋が過緊張すると自律神経症状が出やすくなるのではないかと推測しています。

また、この筋肉が緊張を起こす起因としては過剰なストレスがとても深く関わっています。
この胸鎖乳突筋の過緊張は普段から食いしばりや睡眠時の歯ぎしりなどでも起こるとされています。

当院ではこういった頚性神経筋症候群を引き起こす筋肉を鍼灸治療で緩和、解消させて頚性神経筋症候群の改善を行っていおります。
頚性神経筋症候群でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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