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背中の凝りは胃もたれの原因?|背中の凝りと自律神経の関係

背中の凝りは胃もたれの原因?|背中の凝りと自律神経の関係
公開日:2024年08月16日
更新日:2024年09月20日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

背中のこりでお悩みの方に適切なアドバイス

「背中がこってくると胃もたれが起こる」
「背中のこりが苦しくて寝られない」
「背中のこりで鬱っぽい」


このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
実は背中のこりは背中の痛みや不快感だけでなく胃腸の機能を低下させるなど全身症状を起こすことがあります。


今回は「背中の凝りを解消すると胃もたれも治る?背中の凝りと胃腸の関係について」と題して背中のこりと胃腸機能や自律神経に関わる不調の関係性について解説します。

「背中がこってくると胃もたれが起こる」
「背中のこりが苦しくて寝られない」
「背中のこりで鬱っぽい」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
実は背中のこりは背中の痛みや不快感だけでなく胃腸の機能を低下させるなど全身症状を起こすことがあります。

今回は「背中の凝りは胃もたれの原因?|背中の凝りと自律神経の関係」と題して背中のこりと胃腸機能や自律神経に関わる不調の関係性について解説します。

背中の凝りは交感神経を興奮させて不調が起こる

背中の筋肉のこりや肩こりが胃腸の働きと関係していることは多々あります。
背中や肩は、ストレスに反応しやすい自律神経の交感神経と密接に関係しています。

背中の筋肉が硬くバキバキに凝ってしまうと交感神経が過剰に刺激されてしまいます。
交感神経の過剰な興奮が起こると以下のような不調が起こりやすくなります。
・食欲不振
・消化不良
・胸やけ
・吐き気
・胃痛
・神経性胃炎
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・胆のう炎

そのため背中や肩の血行循環が改善できると交感神経の興奮が鎮まります。
結果的にそれが胃痛や神経性胃炎、胸やけ、ストレス性胃潰瘍などの症状が解消され、新たな不調への予防にもつながります。

背中の筋肉のこりや肩こりが胃腸の働きと関係していることは多々あります。
背中や肩は、ストレスに反応しやすい自律神経の交感神経と密接に関係しています。

背中の筋肉が硬くバキバキに凝ってしまうと交感神経が過剰に刺激されてしまいます。
交感神経の過剰な興奮が起こると以下のような不調が起こりやすくなります。
・食欲不振
・消化不良
・胸やけ
・吐き気
・胃痛
・神経性胃炎
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・胆のう炎

そのため背中や肩の血行循環が改善できると交感神経の興奮が鎮まります。
結果的にそれが胃痛や神経性胃炎、胸やけ、ストレス性胃潰瘍などの症状が解消され、新たな不調への予防にもつながります。

背中や首のこりはストレスに影響を受けやすい身体をつくってしまう

また反対に背中に力がなく、背中の筋肉が弱っている状態(東洋医学では虚証という)も自律神経の働きが低下している状態です。
この筋肉が弱った状態を元気にさせると、低下していた内臓の働きや胃腸が活発になり、胃もたれ、消化不良などの症状が解消されます。

その他に人間の身体は、背中や首の後ろの筋肉が硬く凝ると、ストレスに影響を受けやすい身体にかわります。
そのため精神的なストレスを身体で無意識に受け止めて不調が起こりやすくなってしまいます。

よって背中のこりや肩こりを解消させることは、ストレスに強い身体になることにつながります。
血流の良い状態になると不調を起こす原因であるストレスを身体で受け止めにくい身体になります。
結果的にそれは病気になりにくい身体を作ることです。

ストレスに強い身体に改善することはストレス社会である現代にはとても重要です。
多くのプレッシャーが身体に加わってもダメージを受けない身体を作ることが大切です。

また反対に背中に力がなく、背中の筋肉が弱っている状態(東洋医学では虚証という)も自律神経の働きが低下している状態です。
この筋肉が弱った状態を元気にさせると、低下していた内臓の働きや胃腸が活発になり、胃もたれ、消化不良などの症状が解消されます。

その他に人間の身体は、背中や首の後ろの筋肉が硬く凝ると、ストレスに影響を受けやすい身体にかわります。
そのため精神的なストレスを身体で無意識に受け止めて不調が起こりやすくなってしまいます。

よって背中のこりや肩こりを解消させることは、ストレスに強い身体になることにつながります。
血流の良い状態になると不調を起こす原因であるストレスを身体で受け止めにくい身体になります。
結果的にそれは病気になりにくい身体を作ることです。

ストレスに強い身体に改善することはストレス社会である現代にはとても重要です。
多くのプレッシャーが身体に加わってもダメージを受けない身体を作ることが大切です。

背中の凝りから起こる頭部の血流不足も原因

また背中の凝りは以下のような不調と関係している場合があります。
・首の痛み
・視力低下
・頭重感
・不眠症状
・イライラ
・気力や集中力の低下

その理由には肩から後頭部にかけて通っている椎骨動脈(ついこつどうみゃく)が関係しています。
肩から後頭部にかけての筋肉が過剰に緊張して凝ってしまうと、この動脈が圧迫を受けて頭部、顔面、脳の血流が低下させてしまいます。

この血流不足によって引き起こされると先ほどの不調の他に頭痛、めまい、フラフラする、気持ちが落ち込む、などの症状が現れることがあります。
この場合、肩から後頭部にかけての末梢循環、毛細循環を改善すると筋肉のこりや異常な緊張が解消されます。
それにより椎骨動脈の血流不足で起きていた様々な症状も改善できます。

また背中の凝りは以下のような不調と関係している場合があります。
・首の痛み
・視力低下
・頭重感
・不眠症状
・イライラ
・気力や集中力の低下

その理由には肩から後頭部にかけて通っている椎骨動脈(ついこつどうみゃく)が関係しています。
肩から後頭部にかけての筋肉が過剰に緊張して凝ってしまうと、この動脈が圧迫を受けて頭部、顔面、脳の血流が低下させてしまいます。

この血流不足によって引き起こされると先ほどの不調の他に頭痛、めまい、フラフラする、気持ちが落ち込む、などの症状が現れることがあります。
この場合、肩から後頭部にかけての末梢循環、毛細循環を改善すると筋肉のこりや異常な緊張が解消されます。
それにより椎骨動脈の血流不足で起きていた様々な症状も改善できます。

首や肩の痛みには2種類のタイプがある

最近、若い人で首や肩の痛みなどの症状を訴える方が多くみられます。
またその症状によって頭痛、不眠がつらいと訴えるケースも増えました。 

この首の痛みや肩の痛みを訴えるケースには、
①首から肩にかけて筋肉が硬く緊張し、首や肩の神経を圧迫して起きる痛み。
②首から肩の筋肉が弛緩して筋力が少ない状態で首や肩を支える力の弱いことで起こる痛み。
この2つのタイプがあります。


 ①のタイプのように筋肉の表面が硬く凝っている場合は、筋肉の表面の強い凝りを緩和し、神経や血管への圧迫を解放させるようにします。
この痛みを解消させる改善方法の施術を優先的に行い効果をあげます。

また反対の②のタイプのような筋肉が衰えて首や肩を支える力のない状態に対しては、弾力性のある筋肉へと変えるの鍼の手法を優先的に行い効果をあげます。
この独自の鍼術の手法によって痛みに優れた効果をあげます。

最近、若い人で首や肩の痛みなどの症状を訴える方が多くみられます。
またその症状によって頭痛、不眠がつらいと訴えるケースも増えました。 

この首の痛みや肩の痛みを訴えるケースには、
①首から肩にかけて筋肉が硬く緊張し、首や肩の神経を圧迫して起きる痛み。
②首から肩の筋肉が弛緩して筋力が少ない状態で首や肩を支える力の弱いことで起こる痛み。
この2つのタイプがあります。

 ①のタイプのように筋肉の表面が硬く凝っている場合は、筋肉の表面の強い凝りを緩和し、神経や血管への圧迫を解放させるようにします。
この痛みを解消させる改善方法の施術を優先的に行い効果をあげます。

また反対の②のタイプのような筋肉が衰えて首や肩を支える力のない状態に対しては、弾力性のある筋肉へと変えるの鍼の手法を優先的に行い効果をあげます。
この独自の鍼術の手法によって痛みに優れた効果をあげます。

肩甲骨の内側や背中のこりで不眠傾向になる

肩甲骨の内側のこり、背中全体のこりは自律神経失調症、更年期障害と関係している場合があります。


首のこりと肩の真上の筋肉の凝りは、のぼせ、頭重感、頭痛の症状をよく引き起こす特徴があります。
また背中のこり、肩甲骨の内側の筋肉の凝りは、動悸、呼吸が浅く、息苦しい、胸が締めつけられる症状と関係します。

その他に背中全体に凝りを感じている方は、入眠障害、中途覚醒、寝ていても背中や腰に痛みを感じるといった症状と関係しています。
このように背中の凝りは、不眠症の引き金になるケースがあります。

そのためこれらの不調を解消させるためには背中の凝りを取ることが重要です。

これらの不調には肩から背中全体の血流障害を改善すると、パンパンに硬くなった背中や腰の筋肉のこりが解消されます。
これにより自律神経失調は改善され、更年期障害が出にくい体質になります。

肩甲骨の内側のこり、背中全体のこりは自律神経失調症、更年期障害と関係している場合があります。

首のこりと肩の真上の筋肉の凝りは、のぼせ、頭重感、頭痛の症状をよく引き起こす特徴があります。
また背中のこり、肩甲骨の内側の筋肉の凝りは、動悸、呼吸が浅く、息苦しい、胸が締めつけられる症状と関係します。

その他に背中全体に凝りを感じている方は、入眠障害、中途覚醒、寝ていても背中や腰に痛みを感じるといった症状と関係しています。
このように背中の凝りは、不眠症の引き金になるケースがあります。

そのためこれらの不調を解消させるためには背中の凝りを取ることが重要です。

これらの不調には肩から背中全体の血流障害を改善すると、パンパンに硬くなった背中や腰の筋肉のこりが解消されます。
これにより自律神経失調は改善され、更年期障害が出にくい体質になります。

更年期障害も背中のこりを解消させるのが重要

一般的には、更年期はホルモン補充療法です。
薬を使ってホルモンの急激な減少を補うというものです。
しかし、ホルモンの補充だけでは更年期症状は改善しない場合もあります。

 一方、鍼灸では東洋医学の五臓の考えである腎(じん)の働き、肝(かん)の働き、肺(はい)の働きを活発にすることがホルモンの急激な減少をくい止めると考えます。
それにより更年期障害の血液にまつまる不調を緩和させます。

またそれは首、肩、背中の血流を向上させ、こりを解消させることにもつながります。
このことが結果的に血行循環を良好にし、自律神経失調や更年期障害の改善につながります。

一般的には、更年期はホルモン補充療法です。
薬を使ってホルモンの急激な減少を補うというものです。
しかし、ホルモンの補充だけでは更年期症状は改善しない場合もあります。

 一方、鍼灸では東洋医学の五臓の考えである腎(じん)の働き、肝(かん)の働き、肺(はい)の働きを活発にすることがホルモンの急激な減少をくい止めると考えます。
それにより更年期障害の血液にまつまる不調を緩和させます。

またそれは首、肩、背中の血流を向上させ、こりを解消させることにもつながります。
このことが結果的に血行循環を良好にし、自律神経失調や更年期障害の改善につながります。

背中のこりは慢性疲労を引き起こし自律神経失調症になる

他にも背中のこりが原因で疲れが抜けない、朝から身体が重く、だるい、慢性疲労、蓄積疲労が取れないといった症状が起こる場合があります。
このような慢性的な疲労、過労、オーバーワークによる疲労の蓄積は交感神経の興奮を引き起こします。
それにより内臓の胃腸の働きが弱くなるため消化不良を招きます。

 この状態のままさらに心身の疲労が重なると、
・頭重感
・頭痛
・不眠
・めまい
・顔がほてる
・首の痛み
・集中力の低下
・手足のしびれ
・動悸
・頻脈
といった自律神経失調症の症状が起こる可能性が高まります。
しかしこのような不調であっても病院での検査で決定的な診断名がつかないことがあります。

他にも背中のこりが原因で疲れが抜けない、朝から身体が重く、だるい、慢性疲労、蓄積疲労が取れないといった症状が起こる場合があります。
このような慢性的な疲労、過労、オーバーワークによる疲労の蓄積は交感神経の興奮を引き起こします。
それにより内臓の胃腸の働きが弱くなるため消化不良を招きます。

 この状態のままさらに心身の疲労が重なると、
・頭重感
・頭痛
・不眠
・めまい
・顔がほてる
・首の痛み
・集中力の低下
・手足のしびれ
・動悸
・頻脈
といった自律神経失調症の症状が起こる可能性が高まります。
しかしこのような不調であっても病院での検査で決定的な診断名がつかないことがあります。

慢性疲労は全身の血流が不足している状態

このような慢性疲労が起こるケースは首、肩、背中全体の血行循環が悪くなり筋肉に力がなくなっている状態と考えられます。
本来機能しているはずの自然治癒力、代謝機能、自律神経の調整機能が低下して、背中に力がない、背中に元気がない状態です。

全身症状が出ているということはつまり全身への血液が充分に供給されていない状態です。
この様なケースには、後頭部、肩全体、背中全体の皮膚の表面の血流を改善させ、疲労回復の力を高めることが重要です。

このような慢性疲労が起こるケースは首、肩、背中全体の血行循環が悪くなり筋肉に力がなくなっている状態と考えられます。
本来機能しているはずの自然治癒力、代謝機能、自律神経の調整機能が低下して、背中
に力がない、背中に元気がない状態です。

全身症状が出ているということはつまり全身への血液が充分に供給されていない状態です。
この様なケースには、後頭部、肩全体、背中全体の皮膚の表面の血流を改善させ、疲労回復の力を高めることが重要です。

背中のこりや身体の不調は鍼灸で改善できます

自分でセルフケアを行ってもなかなか背中のこりやそれに付随する様々な不調が治らない場合は、鍼灸施術でピンポイントに筋肉のこりを狙っていくことで早期の改善が期待できます。
特に姿勢や動きにかかわる強いこりはマッサージでは改善されず、深部にアプローチできる鍼灸施術の方がとても効果的です。

また、背中のこりを効果的に解消させるなら同時に首や肩のこりも合わせてケアすることも重要です。
背中の筋肉が緩むと、こりや疲労の改善以外にも「胃の不快感が解消された」「動悸が出にくくなった」「頭がすっきりした」という効果も期待できます。
ぜひ、背中のこりやそれに伴う不調でお悩みの方はご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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