BLOG

ブログ

【専門家監修】ぎっくり腰の後遺症が治らないときは鍼灸

【専門家監修】ぎっくり腰の後遺症が治らないときは鍼灸
公開日:2022年12月01日
更新日:2024年09月10日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
X記事

※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

ぎっくり腰が後遺症を残しやすいのはなぜか

ぎっくり腰が後遺症を残しやすいのはなぜか「朝起きたてで前かがみになったらズキンと腰を痛めた」や「床の物を持ち上げたときに腰に電撃が走った」など朝に起こるぎっくり腰は誰でも起こり得る身近なケガです。
しかし、ぎっくり腰は腰部や臀部の痛みだけでなく足にしびれを出現させます。

このしびれによって運動制限が起こるため注意が必要です。
また朝に起こるぎっくり腰は初期の強い痛みは時間の経過とともに落ち着きますが、積極的な治療を行わないと痛みとしびれは後遺症として残存しやすい特徴があります。

朝起きたてで前かがみになったらズキンと腰を痛めた」や「床の物を持ち上げたときに腰に電撃が走った」など朝に起こるぎっくり腰は誰でも起こり得る身近なケガです。
しかし、ぎっくり腰は腰部や臀部の痛みだけでなく足にしびれを出現させます。

このしびれによって運動制限が起こるため注意が必要です。
また朝に起こるぎっくり腰は初期の強い痛みは時間の経過とともに落ち着きますが、積極的な治療を行わないと痛みとしびれは後遺症として残存しやすい特徴があります。

朝に起きるぎっくり腰は後遺症で治りにくい

朝に起きるぎっくり腰は後遺症で治りにくい朝に起こるぎっくり腰の痛みとしびれが後遺症として残存しやすい理由の一つに「常に負担がかかりやすい箇所で慢性化しやすい」というものがあります。
誰もがぎっくり腰の炎症反応が終わり初期の強い痛みとしびれが減少したと同時に「ある程度痛みとしびれが引いたので動けるようになった」ということで動き始めるかと思います。

しかし、腰部や臀部というのは上半身を支えて立位や歩行を安定させるために筋肉を使う部位です。
そのため、動き始めたら常にケガをした腰や臀部に物理的なストレスがかかり始めます。

よって完治してない段階で動き始めることで残存した痛みやしびれが慢性化してしまうことが多くあります。
その慢性化の原因にケガをした腰や臀部の筋肉の周囲の筋肉の緊張や疲労があります。

これを筋硬結(筋肉のコリ)といいます。

朝に起こるぎっくり腰の痛みとしびれが後遺症として残存しやすい理由の一つに「常に負担がかかりやすい箇所で慢性化しやすい」というものがあります。
誰もがぎっくり腰の炎症反応が終わり初期の強い痛みとしびれが減少したと同時に「ある程度痛みとしびれが引いたので動けるようになった」ということで動き始めるかと思います。

しかし、腰部や臀部というのは上半身を支えて立位や歩行を安定させるために筋肉を使う部位です。
そのため、動き始めたら常にケガをした腰や臀部に物理的なストレスがかかり始めます。

よって完治してない段階で動き始めることで残存した痛みやしびれが慢性化してしまうことが多くあります。
その慢性化の原因にケガをした腰や臀部の筋肉の周囲の筋肉の緊張や疲労があります。

これを筋硬結(筋肉のコリ)といいます。

治らないぎっくり腰の後遺症の原因は筋肉のコリにある

治らないぎっくり腰の後遺症の原因は筋肉のコリにあるぎっくり腰が起きた後の慢性的な腰の痛みやしびれの原因には筋硬結(筋肉のコリ)が関わっています。
とくに残存する足のしびれはこの筋硬結(筋肉のコリ)の放散痛という症状が関係しています。

放散痛は筋硬結(筋肉のコリ)が筋肉の収縮によって刺激を受けたり、圧迫されたりすることによって起こるしびれに近い痛みのことをいいます。
筋硬結(筋肉のコリ)は筋緊張と疲労による血行不良で発生します。

この筋緊張と血行不良が強まれば強まるほどしびれが強くなり悪化すると常時しびれが出現することもあります。
筋肉のコリによる放散痛

ぎっくり腰が起きた後の慢性的な腰の痛みやしびれの原因には筋硬結(筋肉のコリ)が関わっています。
とくに残存する足のしびれはこの筋硬結(筋肉のコリ)の放散痛という症状が関係しています。

放散痛は筋硬結(筋肉のコリ)が筋肉の収縮によって刺激を受けたり、圧迫されたりすることによって起こるしびれに近い痛みのことをいいます。
筋硬結(筋肉のコリ)は筋緊張と疲労による血行不良で発生します。

この筋緊張と血行不良が強まれば強まるほどしびれが強くなり悪化すると常時しびれが出現することもあります。

ぎっくり腰の後遺症である筋肉のこりにはトリガーポイントが効く

ぎっくり腰の後遺症である筋肉のこりにはトリガーポイントが効くこのような筋硬結(筋肉のコリ)を最近ではトリガーポイントと呼びます。
トリガーポイントの筋硬結(筋肉のコリ)はしびれや痛みが起きている原因を特定することができます。

このトリガーポイントを改善するには筋肉の深層部の筋硬結(筋肉のコリ)を刺激する必要があります。
そのためマッサージや整体では腰や臀部の深層部の筋硬結(筋肉のコリ)を改善することは難しく効果的なのは鍼灸治療です。

このような筋硬結(筋肉のコリ)を最近ではトリガーポイントと呼びます。
トリガーポイントの筋硬結(筋肉のコリ)はしびれや痛みが起きている原因を特定することができます。

このトリガーポイントを改善するには筋肉の深層部の筋硬結(筋肉のコリ)を刺激する必要があります。
そのためマッサージや整体では腰や臀部の深層部の筋硬結(筋肉のコリ)を改善することは難しく効果的なのは鍼灸治療です。

ぎっくり腰の後遺症を改善するにはトリガーポイント(ツボ)を紹介

ぎっくり腰の後遺症を改善するにはトリガーポイント(ツボ)を紹介【ぎっくり腰の後遺症を改善するにはトリガーポイント】
・腰方形筋(ようほうけいきん)・・・腰方形筋は左右の対象に付着する筋肉のため、どちらかの筋肉が硬くなったり、筋肉の弱くなると、骨盤の左右の高さの差が生じてしまい骨盤の傾きを引き起こし、腰痛などの原因になる。

【トリガーポイントの探し方】
やや親指を立てた状態で腰方形筋の周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右で3セット行います。

【ぎっくり腰の後遺症を改善するにはトリガーポイント】
・腰方形筋(ようほうけいきん)・・・腰方形筋は左右の対象に付着する筋肉のため、どちらかの筋肉が硬くなったり、筋肉の弱くなると、骨盤の左右の高さの差が生じてしまい骨盤の傾きを引き起こし、腰痛などの原因になる。

【トリガーポイントの探し方】
やや親指を立てた状態で腰方形筋の周囲を押してとズーンと響くポイントがあります。
響くところを見つけたらじっくりと5秒間指圧したあとに力を緩めずに小さく円を描くようにマッサージしてみてください。
これを左右で3セット行います。

ぎっくり腰の後遺症を改善するにはトリガーポイントの鍼灸

ぎっくり腰は適切な治療を行わないと腰痛が慢性化し痛みやしびれが残存する可能性があります。
改善のためにはぎっくり腰直後から起きる周囲の筋肉の筋緊張や筋硬結(筋肉のコリ)を緩和させる必要があります。

この改善には鍼灸治療が効果的です
当院でもトリガーポイントの理論を利用した鍼灸治療もできます。

またぎっくり腰の再発を予防するために自律神経を整える治療も行います。
ぜひ、ぎっくり腰の後の慢性的な腰痛でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


友だち追加

※LINEでお友だち登録して頂ければ
 無料でチャットができます。


[その他のおすすめの記事]
[鍼灸師推奨]ぎっくり腰を即効で治す新しい方法
ぎっくり腰が癖になって治らない原因と対策
あなたの腰がだるさの原因は自律神経失調症

【三鷹駅徒歩1分 自律神経専門の鍼灸院コモラボ】

自律神経専門鍼灸院コモラボでは、
⾃律神経の乱れによる体調不良にお悩みの⽅に特化した、
東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
※お悩みのご相談も無料で承っております。メールやLINEからご連絡ください。

・住所 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-7-7 オサダビル4F
・営業時間 9:30~19:30(年中無休)
・電話番号 0422-38-8708
・予約方法 メール・LINEチャットまたは電話でご連絡ください

一覧に戻る