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【専門家監修】吐き気がある肩こり頭痛が起こる原因と治し方

【専門家監修】吐き気がある肩こり頭痛が起こる原因と治し方
公開日:2022年11月25日
更新日:2024年09月18日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許を取得した資格保有者です。5万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

首こりや肩こりは悪化すると痛みに変わる

デスクワークやスマホなどの作業が続くことで一番起こりやすいのが首こりや肩こりです。
この首こりや肩こりは単なる「肩や首が凝っている」という症状だけに留まらず症状が進行すると痛みやしびれなどを出現させる可能性もあり注意が必要です。

原因には「悪い姿勢で長時間作業している」というのがあります。

デスクワークやスマホなどの作業が続くことで一番起こりやすいのが首こりや肩こりです。
この首こりや肩こりは単なる「肩や首が凝っている」という症状だけに留まらず症状が進行すると痛みやしびれなどを出現させる可能性もあり注意が必要です。

原因には「悪い姿勢で長時間作業している」というのがあります。

長時間のスマホやパソコンでストレートネックになる

この悪い姿勢で長時間作業すると同じ首や肩の筋肉と関節にストレスがかかります。
このストレスによって起こる症状にストレートネックがあります。

人間の頭は約4~6kgほどあります。頸椎が前弯しているおかげでこの頭の重さをうまく分散させ衝撃を和らげていますが、首や肩の筋肉や関節が緊張して動きが悪くなるとこの頸椎の前弯が減少します。
この前弯の減少がストレートネックです。ストレートネックが悪化すると次のような症状が出現します。

・首
・肩の凝りや痛み
・頭痛
・手のしびれ
・めまい
・吐き気

ストレートネックの影響が最初は首や肩の筋肉の凝りや痛みだけだったものが、慢性化すると頭痛やめまい、手のしびれなどの症状が出現します。
最近では小学生からスマホやパソコンなどを使用する機会が増えていることから、大人から子どもまで広い世代でストレートネックへの注意が必要です。※1

首や肩の過緊張は頭痛を出現させる

首こりや肩こりによって起こる症状で最も多いのが「頭痛」です。
この首こりや肩こりの頭痛は筋緊張型頭痛と呼びます。

首や肩の筋肉が持続的に緊張することで血行循環が悪くなり頭部の神経が過敏になることで発生します。
悪い姿勢が長く続くことで起こりやすい頭痛ですが、その他に精神的なストレスや眼精疲労でもこの筋緊張型頭痛は起こります。

改善のためには原因である筋肉の緊張を弛緩させ血行循環を向上させる必要があります。※

首こりや肩こりによって起こる症状で最も多いのが「頭痛」です。
この首こりや肩こりの頭痛は筋緊張型頭痛と呼びます。

首や肩の筋肉が持続的に緊張することで血行循環が悪くなり頭部の神経が過敏になることで発生します。
悪い姿勢が長く続くことで起こりやすい頭痛ですが、その他に精神的なストレスや眼精疲労でもこの筋緊張型頭痛は起こります

改善のためには原因である筋肉の緊張を弛緩させ血行循環を向上させる必要があります。※

肩こりや首こり頭痛に吐き気や手のしびれが出てきたら要注意

このような肩こりや首こりで起こる頭痛を放置しておくと悪化して吐き気や手のしびれを引き起こすことがあります。
とくにストレートネックの人に多く出現します。

吐き気は頸部の筋肉の過緊張によって頭部への血流が阻害されることによって起こります。
手のしびれ原因は二つあり、一つ目は頸部の筋肉の緊張によって手に伸びる神経を圧迫することで起こります。

二つ目は頸椎同士の関節が狭くなることで神経を圧迫して起こります
これらの症状は急に起こるわけではなく徐々に進行して症状が強くなるため早めの処置で十分改善することは可能です。※3

悪化すると頚性うつに進行するため早めの改善が重要です

吐き気がある肩こりが長期にわたると「頚性うつ」と呼ばれる首こりや肩こりの慢性化によるうつ症状が起こる可能性が高まります。
首、とくに後頭部周囲の筋肉には交感神経に関わる筋肉や神経が多く分布しているため、首や肩のストレスが慢性的に高い状態だと交感神経への刺激が長時間に加わり心身の過緊張が起こりやすくなります。

この状態が結果としてうつ症状を引き起こしてしまいます。
そのため吐き気がある肩こりが長く続く場合は注意が必要です。

※頚性うつについては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

吐き気がある肩こりが長期にわたると「頚性うつ」と呼ばれる首こりや肩こりの慢性化によるうつ症状が起こる可能性が高まります。
首、とくに後頭部周囲の筋肉には交感神経に関わる筋肉や神経が多く分布しているため、首や肩のストレスが慢性的に高い状態だと交感神経への刺激が長時間に加わり心身の過緊張が起こりやすくなります。

この状態が結果としてうつ症状を引き起こしてしまいます。
そのため吐き気がある肩こりが長く続く場合は注意が必要です。

※頚性うつについては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

首や肩の痛みと頭痛には当院の東洋医学の鍼灸

首こりや肩こりの痛みや頭痛の改善には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療は筋肉の緊張を緩めるだけでなくストレートネックなどによる関節のストレスによって出現する首や肩の痛みも軽減する効果があります。

それによって起こる頭痛も完治されるため、頭痛薬や鎮痛剤などの服用を気にしている方は服用せずに治すことができます
ぜひ、首や肩の痛みと頭痛でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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[参考]
※1 ストレートネック/竹谷内医院 竹谷内 康修
https://takeyachi-chiro.com/straightneck/
※2. 緊張型頭痛/日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_03.html
※3「肩こり」/日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html

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